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避けよう!

急性胃拡張の自然予防薬
大型犬を多頭飼いしているブリーダーや愛犬家のイヌの主食は生涯ドライフードという場合が多い。そこで、急性胃拡張という悲劇を作り出さないためにも普段から予防することが重要となります。食餌内容のちょっとした変化や工夫で回避することは可能です。大豆入りのドライフードから大豆なしのドライフードへ変更することは有効ではあるものの完全ではありません。下記の記述(Dr.Van Kruiningen 作成)は、その予防の仕方が記されています。実際にこの方法を取り入れて急性胃拡張を回避することに成功しています。以下抜粋、

_______________________________________

                    イヌの急性胃拡張 1994年5月

(前文省略)

5.
急性胃拡張は避けることができる。家畜化されていない肉食動物は、昼夜を通し多くの種類の食餌を消費し、その胃腸官と両立する食餌物質で生活している。家畜化だけが動物の長い期間の断食後、容易に消化できる炭水化物の大量の食餌を消化することを許したり強制したりする。毎日1回(実際には少量2回でも起こる)、飽食を繰り返すことや、胃の中に骨、軟骨、鱗、毛羽などを欠かすことは疑いもなく急性胃拡張の素因となる。また、混乱した胃の運動性の一因となる。食餌としての栄養価の低い粗質物(植物の繊維でなく、動物の屍体の不消化もしくは消化困難な部分)は、推奨できるただ一つの最も重要な予防薬となるであろう。

栄養価の低い粗質物に刺激されて胃は、発酵を抑える運動性を持っていいる。そして炭水化物と細菌叢は規則正しく流動する。(中略)食餌としての栄養価の低い粗質物は週に2回与えるといいだろう。たとえば骨、1匹の生、または調理したチキン。追加としては、牛の器官や豚の耳、および果物や野菜の料理していない皮やシンなどがそうである。(中略)イヌの急性胃拡張に関する次のようなハイリスクおよびローリスクを示す十分な知識が手元にある。

ハイリスク
大型犬種、大食い、1日1回の食餌、穀物・大豆を含む食餌、色々な種類のない食餌、発酵する胃の細菌叢、異常な胃の機能

ローリスク
小型の犬種、大食いではない、1日の回数の多い食餌、肉と骨の食餌、粗質物の食餌、色々な種類の食餌、発酵の少ない胃の細菌叢、正常な胃の機能



参考文献

イヌの急性胃拡張に関する主要論文

(以下省略)







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わんわんわん

Author:わんわんわん
ドライドッグフードと鼓腸症との関連性を勉強しています。

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