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市販ペットフードの普及・GDVの症例数

                        はじめに

1996年の報告によると、米国には5,490万頭の犬と6,580万頭の猫が飼育されている。よって、全ての世帯の37,6%が少なくとも1頭の犬を、32,9%が1頭の猫を飼育していることになる。米国のほとんどのペットの飼い主は市販のペットフードを毎日給餌している。

1995年には米国におけるペットフードの売り上げは93億ドルと報告され、これは前年より6%上昇していた。1986年当時、米国におけるペットフード販売高は51億ドルあり、このように米国におけるペットフードの販売高は過去10年間に顕著に増大した。

ヨーロッパとアジア各国もこの市販ペットフードを利用するという時流に乗っている。北米でのペットフード市場は世界で最も大きく、ついでヨーロッパ、アジアと追随している。例えば英国では、90%のペットの飼い主が1週間に一度以上は市販ペットフードを購入している。1992年におけるペットフードの総売り上げはヨーロッパで105億ドルで、アジアでは43億ドルであった。

               米国におけるペットフード製造の歴史

最初に市販されたペットフードは1860年に英国在中の米国人である James Spratt によって作られた。Spratt はドライの “犬用ケーキ” すなわちペレットを開発し、英国の猟犬係りの人々に販売した。Spratt の米国における会社は1950年代後半に Genral Mills 社に買収されるまで、ペットフードの製造を続けた。

ドライペットフード製造の近代は1957年に始まり、ミズーリ州セントルイスにあるラルストン・ピュリナ社ドッグチャウ、キャトチャウと呼ばれた最初のエクストルージョン加工によるドッグならびにキャットフードを紹介する1960年まで続いた。

市販のペットフードの売上は1970年代から現在に至るまで持続的に成長を遂げ、その間、ウエット、セミモイスト、ソフトドライならびにドライフード、トリーツ、飲料品や食べられるおもちゃに至るまで多くの新製品が毎年市場に紹介された。

                 GDV(胃拡張・稔転)の症例数

米国ではGDVの症例数が年間、4万頭から6万頭が罹患すると推定される。GDVは、死亡した軍用犬の解剖所見において、3,4%に認められた。インディアナ州ウエストラファイエットのパデュー大学の獣医学データベースによれば、獣医学教育病院に来院したGDVの症例数は、1964年から1974年までに1,500%の増加を示した。      

小動物の臨床栄養学第4版より抜粋








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ドライドッグフードと鼓腸症との関連性を勉強しています。

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