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今日もどこかで鼓腸症 明日はどこでGDV....ワンコが~!(7)

                         解説


騙されへんぞ!編の続きです。

この会社ヤバイぞ!

犬男は過去のデータを突き付けこう言った。

「オタクらが売ってる、このフードに原因があることを断言します!」

腹は立っていたが、冷静さを装い言い切った。

エムエム日本支社の幹部二人も困惑し返す言葉がない。しかし犬男もこの人達に言っても仕方がないことはわかっている。そもそも問題の製品はエムエム本社から輸入し販売されているからだ。結局、その本社がどういう結論を出すのか?互いに待つことになった。

後日、大豆を含まない製品、活動犬用 「ガススクナイ」 が日本支社から送られてきた。早速このフードに切り替えると、その後は捻転(鼓腸症)の発生が収まったかのように思われた。

しかし数日後、犬男は試しにガスデルデルをデン達に食べさせてみた。すると食後間もなく、一匹のデンに異変が現れた・・・

ウゲ、ウゲ、ウゲ、ウ~エ~~!!

「うわ~!いきなりやんけ!」

食べたフードを吐き出すことができず、ゲップも出せない、既に腹部が固く張り鼓腸症独特の症状だ。徐々に膨張してくるのがわかる。すぐさま動物病院へ・・・

搬送途中、携帯電話でエムエム営業担当者にこのことを伝えた。どう考えても餌であることは明らかだ。結局このデンは、急性の胃拡張と診断されたが早期発見で内科的吸引処置が成功し、生還したかのように思われた。が、・・・翌日、担当者が駆けつけてくれたとき、犬男が元気のない声で、

「あかん!今日の朝んどった!」

     ・・・・・!

デンの死骸を目の当たりにさせられた担当者は出る言葉もなく、ただ立ち尽くし、・・・申し訳ない・・・という目を潤ませていた。しかし残念なことに会話は人事のようになってしまう。犬男は素直に謝ることのできない苦しい立場のこの担当者が気の毒に思うと同時に、この会社の恐ろしさを知った。

「この会社真剣にヤバイぞ!」

エムエムのフードを食べ、腹部が膨張し、次々と死んでゆく可哀相なワンコ達。
他にも相当多くの被害が出ているのではないか?危惧を抱く・・・・

「できるだけのことやっとこか!」

犬男は過去のデータを基に、一連の出来事を書面にまとめ、エムエム日本支社にそれをファックスで送信した。

数日後、日本支社幹部が犬男のかかりつけ獣医師の見解を直接聞きたいとのことで、動物病院に来ることになった。




  つづく


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Author:わんわんわん
ドライドッグフードと鼓腸症との関連性を勉強しています。

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