2009/05/03
今日もどこかで鼓腸症 明日はどこでGDV....ワンコが~!(4)
解説これは、実際にあったことを分かりやすくまとめたものです。鼓腸 犬男、捻転大爆発編の続きです。
実験編
・・・胃の中でフードが発酵し、泡状になっています!・・・
獣医から、ガスデルデルが捻転(鼓腸症)の原因であることを告げられ、犬男はショックを受けた。
設備、環境、飼育方法・・・など死因について思い当たるフシはない。
「どうも納得がいかん、エムエムのフードを信頼したばっかりに、自分でデンを苦しめ殺し続けてきたということか?・・・とすると、周りで起こっている捻転も?・・・うわーこれは大変なことが・・・」
恐ろしくなってきた犬男は、
「よーし、実験したる!」
勇気を振り絞り、再度ガスデルデルをデンに与え始めた。
すると数日後一匹のデンに、ウゲ、さらに数日後別のデンにも、ウゲ、ウゲ、いつもの症状が給餌後にやはり起こった。
処置をした獣医もとうとう、
犬男さん、ガスデルデルを絶対に与えてはダメです!・・・
と、決定的な警告を・・・
「やっぱり餌か!・・・」
こうなったら繁殖どころではない、確信を得た犬男は、過去に起きたデータの収集を始めた。
火星の偉い人が推奨するドッグフード、エムエム商会の 「ガスデルデル・子犬用、成犬用、シニア用」 いろいろあるよ!大売り出し続出中!?
つづく....