2011/07/27
ドックフードdeギャットフード

化学物質をカリカリ食べるワンちゃんネコちゃん達はよくがんばっている・・・。
有害反応を引き起こす可能性のあるペットフード添加物
酸化防止性保存料
エトキシキン、ブチル化ヒドロキシアニソール(BHA)、ブチル化ヒドロキシトルエン(BHT)
抗微生物性保存料
亜硝酸ナトリウム
水分保持剤
プロピレングリコール
着色料/保存料
アゾ色素
タートラジン(FD&C No.6)、サンセットイエロー(FD&C No.6)、アルーラレッド(FD&C No.40)
非アゾ色素
ブリリアントブルー(FD&C No.1)、インジゴチン(FD&C No.6)
着香料/調味料
グルタミン酸一ナトリウム、スパイス
乳化剤、安定化剤、増粘剤
海藻エキス(カラギーナン、アルギン酸塩)
種子ガム (グアガム)
プロピレングリコールは猫に血液学的異常を引き起こすことが実証されており、それを受けて、米国と他の数カ国で販売されるキャットフードから排除された。
抗微生物性保存料、着色料、酸化防止性保存料及び乳化剤などのペットフード添加物が、食物不耐性や食物アレルギーを起こすことがある。個々の動物は、事実上全てのペットフード成分に対して有害反応を起こし得る。しかし、蛋白質や食品添加物を含んだ成分に特に注意を向けるべきである。
参考
小動物の臨床栄養学第4版