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可笑しくて恐ろしい仮説

      「胃拡張捻転GDVを発症したイヌの胃の中は空気でいっぱい?」

などと本気で言っている人達がまだいるらしい?・・・

子供にGDVのことを話してみた。すると、給餌後、腹部が膨張して死んだイヌの原因は「空気の飲み過ぎ?」と言っても信用してくれない。ところが「食べた餌が悪かった?」と説明すると納得している。

これには著名な学者や獣医師も空気嚥下説のことを「馬鹿げている!・・・」と。
例えば、

①イヌが死ぬまで空気を飲み込むメカニズム?
②膨張した胃の中の気体を分析したところ空気だった?
③膨張した胃の内容物から細菌は出てこなかった?

科学的にも説明のつかない笑える上記①は皆無であり②③も成り立たないことが指摘されている。したがって、GDVの「イヌは遺伝、もしくは環境的要因により空気を飲み込んで死ぬ場合がある?」などという誣説が多くの愛犬家達に誤解と混乱を生じさせ、GDVを避けることのできない一因になっていることは明白だ。

参考文献

④1977







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   闇に葬られてはいけない!・・・











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法律を守ればAGDは減る!

           チワワからグレートデンまで、元来犬は肉食動物ですよ

多発するAGDに愛犬達の生命は脅かされています
飼い主も、いつ起こるともしれないAGDの恐怖に怯えながら・・・

アメリカではGDVの症例数は「1964年~1974年までに、1500%の増加を示した・・・」とする、爆発的な数字が報告されています。また、グリックマン博士のデータを参考にすると、世界中でドライ(粉)ドッグフードを食べている大型犬全体のなんと、約6.5%がGDVに。捻転を伴わないAGDを含めると、発症率はもっと高くなるのです。この背景には、愛犬家達のおかげで大きくなった、ペットフード産業界の存在があります。

犬のAGDは、ドライドッグフードに潜む有害性を如実に示したものです。既に科学の目が”犯行の現場”を目撃し、その証拠を突き止め明らかにしてきました。ドライドッグフードに含まれる、高度に加工処理された荒挽き大豆と穀物粒の炭水化物が発酵の基質であり、死の原因となります。しかも実験で、このような膨張型食品は、肉食動物である犬の消化管には適さないことも示しています。製品としての安全性は既に崩壊しているのです。もはや業界は、偽りでしかありません。インチキ・・・

市場では、正確な情報は組織的に隠蔽され、あたかも、ドライドッグフードの安全性を科学的に実証しているかにように巧妙な外見を装い、不当に販売が継続されています。その結果、一般消費者であるブリーダーや愛犬家は何の疑いもなく製品を買い続け、AGDを回避する術がないまま、愛犬に食べさせ続け、何ら危険性を知ることができない犬が被害を受け、犠牲に・・・

              

              表示がないと違法、被害発生で犯罪成立!


愛犬の生命に危険を及ぼすようなモノは、本来販売できません。メーカーは法律的にも、再発防止の観点から、パッケージにその危険性を表示する義務があります。

         「注意!犬に食べさせたら腹部が膨張して死ぬ場合があります」

                 飼い主が、加害者とならないために・・・




※AGD・GDV=鼓腸症のこと





ドライ(粉)フードの製造と抗酸化物質そして賞味期限(4年以上)

ドライペットフードは水分を3~11%含む(ウェットタイプフードの水分含量は60~87%)。平均的なドライペットフードは、平均的なウェットタイプフードよりも乾物量としてではタンパク質、脂肪、及び大部分のミネラルの含量が低い。ドライフードの包装及び輸送コストは、缶に水が持ち込まれないためウェットタイプフードよりも低い。したがって、カロリー当たりではドライフードのコストはウェットタイプフードの3/1である。

ドライ製品のエクストルージョン(押し出し形成)調理工程は、
生の原材料⇒パッチへの投入⇒粉砕⇒前調整⇒エクストルード⇒切断⇒乾燥⇒製造クズの除去⇒コーティング⇒冷却⇒包装

※生の原材料とは、主要な原材料である穀物や肉粉。

※粉砕は、一般に全てのドライミックスを適切な粒子サイズ(一般に荒挽き小麦粉と同程度)になるまで挽いて粉砕する。水と混合を適切にし、エクストルーダーとその加熱処理工程を滞りなく通過させるためには均一な粒子サイズにしておくことが重要とされる。

※乾燥と冷却は、製造直後のペレットは水分含量が高くて柔らかいスポンジ状であるが、これが送風機によって乾燥機に送られる。製品の水分含量を8~10%に落とすことで、カビや細菌の発生を防御し、それによって製品の賞味期限を改善する。

もしも製品が乾燥工程を終了する際に温度が高すぎ、冷却工程が不十分なまま製品を包装容器へ充填すると、結露現象が生じ、カビや細菌の増殖に適した環境を作る。

食品添加物(抗酸化物質)
個々の動物は、事実上全てのペットフード成分に対して有害反応を起こし得る。しかし、タンパク質や食品添加物を含んだ成分に特に注意を向けるべきである。添加物は缶詰タイプのペットフードに最も少なく、半生フード、トリーツ、スナック及びドライフードには非常に多い。

天然抗酸化物質・合成抗酸化物質
最もよく使われている天然抗酸化物質は、トコフェロール、クエン酸、アスコルビン酸(ビタミンC)、及びローズマリーである。トコフェロールはしばしばビタミンEとも呼ばれる。

ヒトに問題を起こすことが実証されている他の添加物は、ペットフードにも含まれている。これには、アゾ色素、非アゾ色素、亜硫酸水素ナトリウム、グルタミン酸ナトリウム、硝酸ナトリウム、ブチル化ヒドロキシアニソール(BHA)、スパイス、アルギン酸ナトリウム、グアガム、プロピレングリコールが含まれる。

これらの抗酸化物質を同じ量を使用した場合、化学合成された抗酸化物質の方が天然の抗酸化物質と比較すると効果ははるかに高い。化学合成された抗酸化物質は製造段階の喪失分が少なく、効果が長期間持続するので賞味期限を延長する。

賞味期限
賞味期限とは、ある製品が栄養学的、微生物学的、物理的、官能的に適正な状態である期間の長さである。ドライ製品において賞味期限が減少する主な原因は酸化である。賞味期限に関して承認された産業界基準は存在しないが、ドライペットフードに関しては12~18カ月、セミモイストは9~12カ月、そしてウェットタイプのペットフードは24カ月という期間が妥当な目安である。


[参考文献]
小動物の臨床栄養学第4版




米国飼料検査官協会AAFCO

1909年にAAFCOを結成する際、初期の監督官は動物の飼料に関する法規と一貫性が必要であると認識していた。AAFCOにはカナダ領と米国内の各州の動物飼料検査官が構成メンバーとなっている。AAFCO委員会の連絡事務所と調査官にはペットフード製造業者の代表や米国動物病院協会(AAHA)、米国獣医師会(AVMA)、カナダ獣医師会そしてペットフード協会(PFI)などの機関の代表らが構成メンバーになっている。

米国では、成熟動物用メンテナンスフード用のAAFCO試験プロトコルは6か月かけて行うが、使用する動物の数は各郡8頭にすぎず、限られた数の指標をモニターすれば良いことになっている。そのような試験に合格したからといって、そのフードが長期にわたる栄養問題や健康問題の予防に有効であるとか、発生率が15%以下の問題を検出できるという保証はない。同様に、こうしたプロトコルは最適な成長あるいは最大の活動を保証するために作られたものではない。・・・・

小動物の臨床栄養学第4版より抜粋









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Author:わんわんわん
ドライドッグフードと鼓腸症との関連性を勉強しています。

これらの情報を大切な愛犬の食餌管理にお役立てください。

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