2009/04/20
小型犬の鼓腸症
小型犬もあぶない!R.E.トーマス博士が報告した、「小動物の診療」 第23号によれば、
胃拡張と捻転は生命を脅かす腹部急性疾患であり、もっぱら大型犬にみられる。しかし小型犬の症例報告もあり、これにはダックスフント種とペキニーズ種が多い.... とされている。
この報告では、ミニチュアプードル2例と、スコティッシュテリアが3例の処置内容が記録されている。
また日本国内では、雑種、M.ダックス、シーズー、チワワ、ビーグル、紀州、パグ、柴、コーギー、シェルティーなどの、小型・中型犬の症例報告もあるので くれぐれも 空気?には、注意して下さい。 あ!間違えた!
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References
---R.E. Thomas, J.Small Anim.Pract, 23(May 1982):271---1530 JAVMA, Vol 181, No. 12